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UCI(User Centered Innovation)とは、私たちが掲げて実践する、生活者起点で行う意味的価値創造型のイノベーションです。

Process

UCI型プロセスについて

UCI型プロジェクトには、「ほどく・共感・つくる・届ける」という大きく4つのプロセスがあります。そして、そのすべてのプロセスを協働し共有しながら進めるのが特徴です。

ほどく 共感する つくる 届ける ほどく 共感する つくる 届ける

Process 01

ほどく

その商品の専門家として持っている正解や合理性を一旦括弧にいれて
ユーザーや現場と対話できるための準備を行う

業界や商品の専門家としての「クライアント」→解釈のバイアス「色眼鏡」→実際の「ユーザーと現場」業界や商品の専門家としての「クライアント」→解釈のバイアス「色眼鏡」→実際の「ユーザーと現場」

プロジェクト導入
  • プレワークショップ
  • パイロット調査 など

Process 02

共感する

(メーカーの都合ではなく)ユーザーにとっての
商品の意味を理解するために、現場で発言やふるまいを
みて分析作業を通じて解釈していく

例 )親にとっての平日の朝食

ユーザー当人からの主観的なみえかた

仕事 好き嫌い 栄養バランス 連絡ノート 献立 今日の天気と電車の時刻表 段取り

朝食のことだけを考えている訳ではない

ユーザー自身とそれを取り巻くシステム

内側:理想の家族 家事への向き合い方 段取りのスキル 食への関心 家族内の関係性 外側:居住地域 実家との距離 情報ネットワーク 利用できるサービス 可処分所得

ユーザーの認識や行為は、周囲や過去など
様々な関係性からの産物である


共同醸成リサーチ
  • 調査(家庭訪問調査、デプスインタビューなど)
  • 統合分析ワークショップ
  • 知見のモデル化(CJM、メンタルモデル、セグメンテーション)
  • ペルソナ作成 など

Process 03

つくる

あくまでユーザーの現場を起点にしながら、
自分たちならではの創造的な解決案を生み出していく

わかる テーマ 例)子どもの朝食の段取りを家族間で引き継げないか? アイデア出し コンセプト UXストーリーづくり ユーザーと現場の状況の中に戻して練り上げる プロトタイプを通じたユーザーとの対話
アイデアの創造
  • アイデア創造ワークショップ
  • 理想のユーザー体験ストーリー作成
  • ラピッドプロトタイピング
  • コンセプトシート作成

Process 04

届ける

戦略構築の基本プロセスだが、ここまでのインプットと
プロセスが、メーカー都合の空疎な計画になることを防ぐ

1 コンセプトはユーザー視点で破綻がないか? 戦略=提供する価値は明快か? ビジネスモデルとして成立するのか? 2 複数案の中での検討 3 現場の状況でわからないことはないか?デスクリサーチ 市場規模の試算 ユーザーや有識者へのインタビュー 4 コミュニケーションツールとしての事業計画

ビジネスモデル化
  • コンセプト評価調査(Web定量、CLTなど)
  • コンセプトの精度アップ
  • コンセプト選定(生活者視点×自社との親和性視点)
  • ビジネスモデル検討、ロードマップ作成

PROJECT

PROJECT

プロジェクトの実践、伴走を通じて支援します

  • プロジェクト例
  • 開発中の技術やテーマに基づく
    商品構想や事業構想
  • 商品/サービス開発プロセスの見直し
  • ユーザー理解やUX開発
  • ユーザーに関する研究
  • コミュニケーション体系や
    ブランドの構築 等

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